LGBTとダイバーシティと社会のこと|増原裕子 Official Blog

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5/3に出演したNHK Eテレ「チエノバ」のダイジェスト記事がUP

パレードで盛り上がりすぎてしまって、体力がすこしバテ気味になり、先週は1週間ゆるゆるとすごしていました。(もちろん仕事も活動も色々ありましたが、ペース的にはゆるゆる。)

 

ブログを定期的に更新するって、けっこうハードル高いんですね・笑

更新ペースはやりながらつかんでいきたいなぁと思っています。

 

さて、ゴールデンウイーク中に生出演したNHK Eテレ「チエノバ」の様子が、公式HPにダイジェスト版で掲載されたのでお知らせです。

番組をご覧になっていない方にも、視聴者からのどんなご質問に対して、どんなお話をしたのかのだいたいの雰囲気・内容がつかめます。ぜひご覧ください。

www.nhk.or.jp

番組を通して、「地方」「親」「アセクシュアル」などのキーワードが目立ちました。

 

記事の中にある私の発言で、

「マイノリティだからこそ、出会いの場を増やすために数多くの打席に立つこと」

というのに対して、番組でリアルタイムに視聴者からのTweetが流れたのを覚えています。

「そもそも地方(田舎という表現だったかも?)だと打席がないんだよ。どうすればいい?」

というような内容でした。

ほんと、そうだよね、、と思いました。

私は横浜生まれ、千葉育ち、高校から東京という関東の人間なので、自分のセクシュアリティを受け入れられるようになった20代中ごろからは、主に東京で仲間との出会いやイベント参加などをしやすい環境にあったと思います。

でも。

人知れず悩んでいた思春期には、自分以外のレズビアンにどうやったら出会えるのか。

レズビアンの友だちってどうやったらできるのか。ものすごく悩んでいました。

その当時でも、たとえば高校生のときでも、新宿二丁目に行ってみるという選択肢はあったんだろうと思います。ただ高校生の私には、そこまで積極的な行動をすることは思いつきませんでしたし、そこまで自分を受け入れられていませんでした。

そういう意味で、私が初めてLGBTのコミュニティにふれることとなったのは、留学先のパリでした。留学先の大学の掲示板(※リアルな掲示板です)に「同性愛サークル」を発見したときの胸の高鳴りといったら・・・・!!!!!

これだ〜〜〜〜〜ーーーー!!というような感じ。

どきどきしながら定例の集まりにおそるおそる顔を出したことを覚えています。

なかなか仲間や恋人と出会える機会・場所が少ないと感じている方もたくさんいると思います。自分の住む地域になければ、がんばって少し足をのばして、その地域の中で大きな都市のイベントに顔を出してみるなど、ちょっと負荷はかかりますが、一歩踏み出すことができると、開けてくる世界があるかもしれませんね。

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アセクシュアル(恋愛感情や性的欲求を抱かない人)は一般的にはまだあまり知られておらず、恋愛至上主義的な社会通念やマーケットの中で、大きな生きづらさがあるけれど、その困難が理解されづらい、というもの。

これも、語って語って、発信を続けていくことが大事だなと思います。

 

メイキング写真もすこし。局メイクをしてもらいました。

内容からして、身近なお姉さん的な立ち位置だったこともあり、ふんわり巻いてもらったら、観てくれていた友人に好評でした。

人生ほぼ初?のパーマを検討中です。

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生放送後、出演者のみなさんと。私も緊張感がとけてリラックスした表情になりました。

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